白神山地
【青森県・秋田県】白神山地 ~ヒトの手が加えられていない広大なブナ原生林~
白神山地は青森県から秋田県にまたがる標高1000~1200mの山岳地帯で、総面積は約13万ha。このうちの原生的なブナ林16971haの区域が1993年に世界遺産として登録されました。
世界的にも希少なブナ林で、約500種の植物とそれに支えられる豊かな生態系の命を育んでいます。
ブナの巨木 |
青森県側の高倉森自然観察歩道で出会えるブナの巨木。 |
---|---|
奥赤石ブナの森 |
日本海型ブナ遺伝子の保護を目的に、昭和63年に「材木遺伝資源保存林」に指定されている。 |
ココも見ておきたい! 暗門の滝 |
暗門川を流れ下る3つの滝の総称。 |
立ち寄りスポット 十二湖 |
約4K㎡のエリアに点在するブナ林に囲まれた33の湖沼群。江戸時代の大地震による山崩れでできたと言われ、それを近くにある崩山から見たところ12の湖沼が見えたことから、十二湖と呼ばれるようになった。なかでも「青池」は、透明度の高い、独特の青色をしていることで有名。 |
お土産にいかが? 雪人参 |
冬に雪の中から収穫するので、その名がつけられました。人参とは思えないほど、甘くてフルーティな味が特徴。 |
ランチにいかが? けの汁 |
津軽の人々に昔から親しまれる郷土料理。地域や家庭によって違いはあるが、根菜や山菜、豆腐、油揚げなどを、味噌や醤油で味付けした素朴な味わいが基本。 |
[ スポンサーリンク ]