屋久島

樹齢7200年とも2170年とも言われる縄文杉。屋久杉としては最老で最大。
幹の造形が縄文式土器の一種、炎を象った火焔土器に似ていることからこの名が付いたともいわれています。

ウィルソン株呼ばれる切り株の内部。
江戸時代に切り倒された屋久杉の大木で、米国の植物学者ウィルソン博士が発見した。胸高周囲13.8m、樹齢3,000年とされる。

宮之浦岳は屋久島のほぼ中央に位置する高さ１９３６ｍ、九州最高峰の山で、日本百名山にも選ばれています。

名前のとおり3代目の杉。倒れた木の上に新しい芽が根付き、２代目、３代目と成長を続ける。

白谷川の上流に広がる森。約５.６Kmにわたる遊歩道があり、屋久島の自然を満喫しながら散策できる。
初心者であっても比較的歩きやすいが、装備はきちんと準備していこう。
豊かな森の象徴とも言われる多種多様な苔は、是非ともじっくりと観察したい。

屋久島南東部の安房から約16Km、標高1000～1300mに広がる自然休養林。
仏陀杉、母子杉、小田杉といった巨木や双子杉、くぐり杉、ひげ長老などユニークな名の屋久杉を数多く見ることができる。道が舗装されている所が多く、歩きやすい。

キーホルダーや携帯ストラップなど、1000円前後の気軽に買えるものから、屋久杉の木目を生かした本格的な工芸品まで様々な種類がある。

屋久島ならではのホタ、シビマグロ、トビウオなどの新鮮な地魚を使ったにぎり寿司やお刺身をお召し上がり下さい。